ハルカイザー
『ハルカイザー』
宇宙征服を企むアマーミ帝国総統ハルシュタイン閣下の駆る禁断の怪ロボット。
『劇場版無尽合体キサラギ』のラスボスです。
映画終盤のオーバーマスターキサラギとハルカイザーとの激闘は日本アニメ界に語り継がれる事でしょう。
それはもう、私も作らざるを得ない訳です。
(ちなみにハルカイザーと言う名は映画予告、パンフレットでも確認できず、ニコニコ大百科(仮)にて確認)
並べるとほぼ同サイズ。
キサラギは劇中の対人比から約30mと判断。
リッチェーンはキサラギと並ぶシーンがあるので同サイズと確定。
アズサイズもほぼ同サイズか、僅かに大きいかと思われる。
対人比から考えると実はユキドリルが2倍くらいありそうなのだが…。
最大の問題はやはりハルカイザーで、予告ラストの月面越しの登場であのサイズってのはどんだけデカいんだと…。
まぁ、その辺りは演出ってことと割り切った方が良いのかも。
劇中としては『特撮番組』らしいので、ロボットはみんな着ぐるみと考えればみんな同サイズで良いかなとも思います。
…本当の理由は、立体物として並べた時に、同サイズの方が楽しいからですが。
はるちは。
キサラギとの対峙シーン。
私の脳内では、この後キサラギが一旦ボロ負けし、オーバーマスター化して最終決戦へ。
2体に増えると楽しさが倍増どころか4倍くらい楽しくなるなぁ。
ええと、スタンドは心の目で削除して下さい。
写真だと気になるのですが、実物を見ている分には不思議と気にならないんですよ〜。
大きさはこのぐらいです。
…このためだけにハルレッドを買いに行くアホゥはワシだけだろう…。
やはりスタンドは必須。
スタンド太過ぎ…。
いやまぁ、ハルカイザーが小さ過ぎるのだけれども。
どんがらがっしゃーん!
自立できないなら、どんがらすればいいじゃない!!
膝の可動域が広過ぎて我ながらウケてしまった。
アクションポーズ。
肩アーマーと翼が干渉するのと、剣のせいで、自立できるポーズはキサラギより更に制約される。
後ろ髪のハネ具合が気に入っている。
本来はもっと翼が大きいのですが、立体物としてはこの程度にしておいた方がいいかなーって。
完成〜。
【製作過程】
STEP-24
各関節にリボルテックジョイントを仕込む。
このサイズでこれだけの保持力があるのは凄いんだろうなと思います。
STEP-23
スカートアーマーのチェック柄は彫るか、塗装かで迷ったが、
最終的に黒いデカールを細切りにして使用することで解決。
我ながらナイスアイディアであった。
めちゃめちゃ面倒ではあったが先の2案よりきれいに仕上がったと思う。
STEP-22
塗装完了!
基本塗装はエアブラシでラッカー。即ちマスキング地獄。
スミ入れはいつものタミヤスミ入れ塗料の黒とグレーを使い分けている。
最後にトップコートの半光沢でコーティング。
前述のように塗装は苦手なので、塗装中の写真を撮っている余裕は無いのだ。
STEP-21
全パーツ。
ようやくここまで辿り着いた。
これから塗装工程に入るのだが、塗装は苦手。
STEP-20
脛。
ちょっと長いか…?
まぁいいや。
STEP-19
剣。
勝手に形状をアレンジ。
主に作りやすくするため。
その割に結構好みの形になったので満足。
STEP-18
脚の製作中。
腿はまぁ、簡単。
STEP-17
腕の製作中。
右手には剣を持たせなきゃいかん。
STEP-16
翼の製作中。
翼のディティールはシーン毎に数が違う…。
でも、どのシーンでもこんなに少なくはない…。
STEP-15
翼の製作中。
背中にどうやって繋がっているのかは良く分からないが、
まぁ、強引に接続する予定。
主に0.5mm厚プラ板で製作。
STEP-14
本体。
もとい、リボン…。
もとい、アンテナ製作。
主に0.5mm厚プラ板で製作。
STEP-13
後ろ髪の製作中。
やっぱりこれくらいのボリュゥムが欲しい。
STEP-12
あんよ。
STEP-11
映像をよくよく見てみたら、『耳』がある事が発覚。
慌てて追加。
STEP-10
後ろ髪のボリュームが完全に足りない気がするので作り直す!
まずはプラ板の追加。
STEP-9
ボディの整形。
こんなもんで良いかなー。
STEP-8
ボディの整形を進めつつ。
頬当てを作るのを忘れていた。
STEP-7
ボディ背面。
STEP-6
ボディの製作。
ううむ、仏像を彫っている気分。
STEP-5
髪の削り出し。
うーん、難しい。
STEP-4
後ろ髪のハネは難しい。
難しいからこんなもんで良い事にしよう。
STEP-3
髪の製作。
前髪の左右から垂れる髪をプラ板積層から削り出す予定。
STEP-2
バイザーを整形して頭部に接着。
STEP-1
やっぱり、ラスボスも欲しいよね!
プラ板を組み合わせてバイザーを製作。